あー、はいはい、番組最後に「涼宮ハルヒの消失」映画化特報ですか
てな具合に福岡でのTVQでの放映でも「涼宮ハルヒの消失」(2009年版)最終回の最後に上記の特報が流れ、涼宮ハルヒシリーズの切り札とも言うべき作品がようやく映像化されるということで
「『涼宮ハルヒの消失』の消失ですかwwww」
という雑言を聞かずに済むことになりました。しかしこれを最速のサンテレビでの放映直後に記事にしたGIGAZINEはすごいなあ。(cf. ハルヒファン待望の「涼宮ハルヒの消失」は映画に、2010年春に劇場公開予定 - GIGAZINE)
映画化というビジネスについては『涼宮ハルヒの消失』映画化も、進むファン離れ現象 - メンズサイゾーという「サイゾー」誌のWeb版の記事に任せるとして、個人的には関東地区から2週遅れで放映していた「ラーゼフォン」の最終回でも同様に映画化の特報が流れて白けた気分になったのを思い出しました。
この情報化時代にサプライズがサプライズとして機能するためにはやはり全国一律の放映が必要なのかとも考えています。その意味ではむしろこの“すでに種明かしされたサプライズ”は口コミ効果を狙っての仕掛けでしょうが、角川書店の伊藤プロデューサーの手がけた作品には「涼宮ハルヒの憂鬱」(2006年版)のほぼ順不同での放映、「らき☆すた」でのカラオケと称して声はすれども部屋のドアしか映らない前半のエンディング&実写による白石稔さんのワンマンショー、「喰霊-零-」でキービジュアルにあったメンバーを初回で全員惨殺、「涼宮ハルヒちゃんの憂鬱」初回配信日に「出来上がりませんでした」というわりに関係者が頭を下げる画が出るわけでもなく環境映像だけが流れ、そして2009年度版「涼宮ハルヒの憂鬱」ではほぼ同一の内容をいつ終わるかも知らされない状態で延々と流した「エンドレスエイト」事件……というように視聴者を不安に陥れる過剰な仕掛けが施されているため、この「涼宮ハルヒの消失」の劇場映画化でもなにかしらの過剰な仕掛けが施されていないか今から身構えてしまっています。
頭に血が上ってしまっているので上記の「エンドレスエイト」の代わりに「涼宮ハルヒの消失」を2009年度版テレビシリーズに組み込むほうがよかったのかどうかの判断までできかねていますことをおわびします。





